3月のひとこと
先月に続き、今月のひとことも腰痛ネタ満載ですm(__)m
この1ヶ月、それ以外のネタがほとんどない生活を送っていたものでスミマセンっ(>_<) Ahhhh~、あそこもここも行きたいよぅ!!・・・行きたくても行けない状態になると、途端に行きたい場所がたくさん頭に浮かんでくるみたいです(苦笑)
ヒーリング・セラピストの知人の方がご自身のブログで「まじめな人ほど、時には適当な不摂生も自分に許してあげてみるのもいいかもですね」と書かれていました。それを見たとき、私、パソコンの画面に向かって「はい、そうします」と言っていました(笑)
時には、
適当な、
不摂生、
自分に、
許してあげる
どの言葉も、今までの私にはあまり得意じゃないことばかりでした。だから腰痛になったんだと思います。腰痛を庇う生活は、まさに「適当で不摂生な自分を許してあげる生活」です。
腰痛になった直後はパニックでした。「こんな怠惰な生活、許せない!」と自分に対してものすごく怒っていました。1日も早くちゃんとした生活に戻さないと!って焦って大泣きしてました。今思うと、なんだかなぁーって笑っちゃうけど、あのときの私はすごく不安で必死だったんですね。なのに、今は、「こんな生活でもいっかー」と思ってる・・・。決して前向きではないのですが、いやはや慣れってすごいなと!年を重ねる毎に諦めが早くなったのも否めませんが^^;
息子から「おれ、おふくろが仕事から帰ってきて何もせずにゆっくりお茶飲んでいるの、初めて見た(笑)」と言われました。言われてみれば、そうかも・・・。以前の私は、やるべきことが全部終わってからじゃないと一息入れられない、入れたくない人でした。今は腰が痛くて、何事も休み休みじゃないとできないため、「ここらでお茶でも・・・」となってるわけですが、やってみると、うん・・・。何も困らないし、何も悪くないですね・・・(笑)。
時には、
適当な、
不摂生、
自分に、
許してあげる
過食症も同じですよね。 今の私は暴食したとしても、そのことを責めたりはしないので、そこに問題提起してもスルーされてしまうことが分かっている私の体は、今の私が一番困るところ(腰)を痛めることで、「マストばかりの生活はもういやです!ここらでどっぷり休ませていただきます!」と言っているだと思います。
摂食障害を克服した後も悩みは尽きず、今回のように腰痛、顎関節症、目眩、耳鳴り、湿疹などの様々な症状を繰り返しています(涙)。その度に健康に見える他者を恨めしく思って凹んだり、専門家や克服された方の「大丈夫!」という言葉に励まされてきました。忘れた頃に襲ってくるこれらの迷惑な症状は、もしかしたら職業病の一種であり、カウンセラーという仕事を続ける限り、「意味のあること・必要なことなのかもしれない」と思う今日この頃です。←お得意のネガポジシンキングです(笑)
とはいえ、来月こそは腰痛ネタじゃない「ひとこと」を書きたいと思っています☆もし腰痛が治っていなくても、そろそろ他のことに目を向けていきます!今日はこの辺で。
2015年3月3日
摂食障害専門カウンセリング あや相談室主宰
摂食障害カウンセラー 長谷川あや