摂食障害カウンセラー長谷川あや主宰 摂食障害のカウンセリングルーム
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問題提起
2003/05/08

 摂食障害者は普通の女性に見えます。つまり普通なのです。
過食する時は異常だとしても、それ以外の時間は普通なのです。
あなたは自分が思いこんでいるほど駄目な人間ではないということです。

「わかっているけどやはり痩せている方が、きれいな方が得でしょ?」これは女性の本音。
別におかしな感情ではありません。摂食障害者だけが考えることでも
ありません。
でもこの気持ち「だけ」に固執してしまうと、自分の評価も
自信もこれによるものになっていってしまいます。
そして体重体型に一喜一憂していくうちに、それ以外にも
あった「楽しい、嬉しい」と感じることを見失っていきます。
後に残るのは「痩せたい!」とその反動の「食べたい!」だけ。

摂食障害に限らず心の病は、この自己否定的な考え方や癖が
引き起こしているものです。
病が問題を提起し、解決方法を考えるよう促してくれているんだと
思います。
「この先ずっとこの考え方で生きていくのは辛いよ」って。
渦中にいるときにはこんな風には思えなかったけどね(^-^;)。


2003/05/08
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