Page 80 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼娘が入院しました。 きなこママ 03/9/11(木) 11:08 ┣Re:娘が入院しました。 みき 03/9/11(木) 21:19 ┗Re:娘が入院しました。 あや 03/9/11(木) 23:41 ┗Re:娘が入院しました。 きなこママ 03/9/13(土) 19:01 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 娘が入院しました。 ■名前 : きなこママ ■日付 : 03/9/11(木) 11:08 -------------------------------------------------------------------------
8月末食事を摂る決心ができ、数日は頑張っていましたが体重の増加に伴い再び食事が摂れなくなり過食嘔吐がひどくなりました。 先週の血液検査の結果カリウムの数値が激減し心臓がいつ止まっても不思議ではない状態になったため、点滴等の処置を勧められましたが本人が頑として受け入れません。やむを得ず精神科の閉鎖病棟への保護入院という形をとりました。 入院初日は覚悟を決めたのか食事を一生懸命食べていましたし今の所は暴れたりする事もなく落ち着いています。 ここ1,2ヶ月は朝になると娘が呼吸をしているのだろうかと確認するような毎日でしたが(本人には悪いのですが)昨夜は久しぶりに安眠しました。 入院したからといってすべてが解決したわけではありません。特に娘にとっては苦しい事への挑戦の毎日だと思いますがあきらめず取り組んでいって欲しいと願うばかりです。 PS ぴーち(多分)さんへ 昨夜はお電話ありがとうございました。奇しくも入院初日で帰宅が遅くなり折り返しの電話ができませんでした。落ち着いたら連絡しますね。 |
きなこママさん、ご無沙汰しています。 お嬢さん、入院されたとのことで心中をお察しします。 特に閉鎖病棟となると入院は本人にも家族にとっても辛いですね。 私も嫌がる妹を入院させたときには胸が張り裂ける思いでした。 妹の場合は自傷がひどくて家族の手におえなくなってしまった為に させた入院でしたのできなこママさんのお嬢さんとは少し状態が 違うかもしれませんが、家族の心配や胸の痛みは一緒ですよね。 妹を強制入院させたときにはうちの家族もほとんど寝ていないような 状態でした。入院手続きをしているときに先生に「ご家族のみなさんも 疲れきっていますね。辛いかもしれませんがお嬢さんをお預かりして いる間は大丈夫ですから。病院に任せてゆっくり休んでください。」と 言われました。その言葉で救われましたし、実際に夜中に「今夜また妹が 自分を傷つけるようなことをするのでは!?」という心配からは開放されました。 きなこママさんも、ここはひとつご自分の休息にもなると思って英気を 養ってくださいね。よい先生に巡りあわれたようで本当に良かったです。 今後も入院の中で色々悩まれる事もあると思いますがそれはまたこちらで 相談したりしながら、どうか頑張ってください。 |
生命が危ぶまれる状態なのに、それでも入院を頑なに拒むのは、 本人の意思ではなく、明らかに拒食症という病気のせいです。 だから強制的だとしても、お嬢さんが信頼している病院に入院できて 良かったと思います。 最初は「食べる=太る」という恐怖心にかなり苦しめられるでしょうが 決められた食事(点滴などを含む)を摂ることで、徐々にむくみや だるさが軽減し、確実に体力も回復してゆきますので、精神的にも 楽になってきます。 この状態になれば、ふつうの病棟に移されるでしょうし、 お嬢さんらしい言葉や笑顔も戻ってくると思います。 お嬢さんもきなこママさんも本当に辛いと思います。でも 今回の入院が大きなきっかけであることは間違いありません。 また是非近況を教えてください。 |
みきさん、あやさんありがとうございます。 入院4日目ですが娘は頑張って食べているようです。砂漠が水を吸い込むように体重もその分増えてきていますが医師と頻繁に話し合いその恐怖と戦っています。 ですが、栄養の摂取ができ体力の回復とともに起きている時間が増えてくるとその分過食嘔吐の欲求が強くなってきます。医師からはとにかく今回の入院は命の危機を脱出する為、過食や嘔吐まで完全になくす事は無理だし長期の入院は学校や社会生活に復帰する際に支障をきたすのでどうしても我慢できず暴れたり自分を傷つけたりするよりは過食や嘔吐もやむを得ないとの事でした。 医師からも吐かない過食なら、と許可が出たので今日はお試しでお菓子類を何回かに分けて少しづつ与えてみました。勿論あっという間に平らげてしまい明日はもっと量の増加を要求されると思いますが食べてくれるなら本当にうれしいです。 退院したら又大変でしょうから私自身の英気も養いながらやっていきます。 |