Page 48 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼娘の前進 JUN 03/5/22(木) 0:14 ┗Re:娘の前進 ぴーち 03/5/22(木) 9:19 ┣Re:娘の前進 ぴーち 03/5/22(木) 9:23 ┣Re:娘の前進 あや 03/5/22(木) 10:09 ┗Re:娘の前進 みき 03/5/22(木) 15:21 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 娘の前進 ■名前 : JUN ■日付 : 03/5/22(木) 0:14 -------------------------------------------------------------------------
まだ、過去のことを思い出したりしますが 現在、娘が一歩一歩前向きに進んでいる気がします 高校に入学してから友達もでき何か生き生きしている 娘を見て私までがとても幸せな気持ちになります。 人間は、どん底に落ちてみて普通の事、当り前の事が とてもとても幸せに感じることを学びました 私も今を楽しみたいと思います。ありがとう・・・・・・ |
▼JUNさん: 私もJUNさんと同じ事を感じています。 娘は中3で拒食になり、冬に過食になり、高校は一年休学して、今年四月から 入学式を経て通っています。毎日、娘の輝いている姿を見ては幸せを感じ ています。 わたしも 、過去のことをなにかの拍子に思い出すこともあり ます。どうなるのかな?どうするのかな?と内心はらはらものですが 今のところなんとか解決しているようです。 先のことをつい心配してしまう私ですが、とにかく今はハッピーです。 あやさん、 五月のパティオに参加して、経過と現状をお話したかったのですが、都合が つきませんでした。去年の今頃は私があやさんのカウンセリングを受けて 泣いていました。このホームページに出会えたこと、あやさんに感謝の気持ち でいっぱいです。あやさん、ありがとうございました。娘の克服のきっかけは 両親のけんかだそうです。こんな親、もう頼れないと思ったそうです。(今度 お会いしたときにお話ししますが。)親としては情けないのですが、きっかけに なったのならそれはそれでよかったです。パティオで再開した友人とも連絡を とっています。世の中は本当に狭いです。 |
▼再会でした。失礼しました。 |
ぴーちさん、お久しぶりです。 近況報告ありがとうございました! どんな理由があるにせよ、お嬢さんが自分から「もう親から離れよう!」と 思えたのは素晴らしいこと。立派な親離れです。 子供は誰でも大人に(親に)甘えたり反発したりしながら成長していきます。 このように「依存」的な行動と「自立」的な行動を繰り返していくことで 自分の道を見いだそうとしているのです。 「依存」はとても楽ですが不自由です。 「自立」はとても辛いものですが自由です。 子供はこの間を行ったり来たり、さまよいながらいろんなことを 体で感じ、少しずつ少しずつ自立への道を選択していきます。 これは摂食障害を克服していく過程と重なります。 子供にとって自立は決して楽なことではありません。 でも自分のしたいことを自分の責任でやってみて 得られる充実感や達成感はとても気持ちが良いものです。 自分を肯定できる、好きになれる瞬間でもあります。 お嬢さんは今、これを大いに肌で感じているのでしょう♪。 でもこれからも(摂食障害に関係あってもなくても)ご両親に 甘えたり、反発することは何度もあると思います。 でもこれは「普通」のこと。 誰でもこの繰り返しの中で自立していくのですから。 これからも長い目でお嬢さんを温かく見守り続けてほしいと 思います。 またPATIOにもいらしてください。私もお会いし、 もっと詳しくお話お聞きしたいです(^-^)。その日を楽しみにしております。 |
ぴーちさん、JUNさん、こんにちは。 >わたしも 、過去のことをなにかの拍子に思い出すこともあり >ます。どうなるのかな?どうするのかな?と内心はらはらものですが >今のところなんとか解決しているようです。 >先のことをつい心配してしまう私ですが、とにかく今はハッピーです。 私もよく過去のことを思い出します。あの頃の気持ちって 「とにかく生きてて!」という祈るような気持ちでした。 「見守る」なんて出来ないと思っていました。「私が妹を 助けてあげなきゃ!」って焦っていました。 わたしもぴーちさんと同じで先のことを心配しがちです。 でも、それもがんばって(苦笑)徐々に卒業しています。 妹は今でもやっぱり悩んだり苦しんだりしていると思うのですが すべてを妹に任せようと思います。どんなことをしてあげても その解決を出来るのは私じゃないから。妹を(妹の力を)信じる ことが出来なかった昔の自分は愚かだったなあと思います。 今は、ただただ妹のこころが成長していくのを「おお!すごいぞ!」 と驚いたり、たまには「こう考えたらいいのに〜」ともどかしく 思ったりしながら見守っています。 なにをもって「治った」とか「回復した」とか言うのか私にも 分からないけど私はもう欲張るのをやめました。「あの頃より ずっと幸せだからこのくらいでいいや!」っていつも思うように してます。そう思うことって意外に精神衛生上いいみたいなので。 |