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きなこママさん
こちらこそ初めまして、メールありがとうございます。
「ニモ」の映画娘と見たいねと話していました。残念ながら、その機会を作れず、上京していきましたが。
娘のおかげで、わかったことはまだまだ沢山あります。例えば、このあやさんの相談室に出会えたこと。絶望の中で、藁もすがる思いでメールした途端に、身も知らぬ方々から本当に励まされる言葉をいただいて、共感を寄せていただくことのありがたさを痛感しています。今まで自分の使っていた共感という言葉を、自分はどれだけの気持ちをこめて使っていたかと思うのです。また、職場で、安心して話の出来ること、同僚たちの心配り、上司の配慮に本当に安心して、娘との事を考えることが出来ています。ただ、夫とは、うまくコミュニケーションが取れません。どうしても互いを責め合ってしまいます。そんなことしている場合ではないとは思うのですが、どうしても、意地を張り合い、傷つけあってしまいます。私は夫に自分と同じだけの共感を求めます。夫なりの考え方で娘に対処し様としているのでしょうが、なかなかそれを認めることが出来ません。未熟です。しかし、今はそれを修正するだけの余裕が私にないのです。つまり潜在していた事柄が、娘の病気をきっかけに、はっきりと姿が見えてきたということなのでしょうか。
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