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あやさん、PATIOに参加されたみなさん、昨日はありがとうございました。
みなさんのお話を伺いながら、親や姉妹の辛さに思いを馳せました。
「家族だって辛い」→「良くなって欲しい」→「じゃあ何をすればいいの?」
家族はこの思考をいつもぐるぐる・・・ですよね。私もずっとこの回路を巡って
いました。いつも思うのですがPATIOで「妹は私がこう言ってこう行動したら
あっという間によくなりましたよ!」という魔法みたいな言葉や行動をお教え
できたら最高なのですが、残念ながらそんなものはひとつもないので・・・。^^;
あやさんも書いているように家族にできることは「風を入れること」なんで
すね、きっと。偶然でも必然でも、何かを変えてみることが家族にできる
サポートなのかもしれません。変えることで本人は家族を恨むかもしれない、
暴れるかも、反抗するかも、泣きわめくかも。やってみる前にいっぱい考えて
しまいます。そうして実際、そうなるかもしれない。そう思うととっても
怖いです。でもぐるぐる同じ所を回ってるより本人は少しだけ行動パターンや
考え方を変えられるきっかけになることがあるかもしれませんよね。
そうして、どうしてもお伝えしたいのは「お母さんのせいで病気になったんじゃ
ない」っていうこと。何度もPATIOに出させて頂いていますが、お母さん方も
本当に十人十色。家庭環境も千差万別。でも、同じ病になっているんです。
原因を突き詰めるよりも前進しましょう!お嬢さんに何を言われても「病気の
せいで辛いのね。」と受け流せるように、でん!と構えていてくださいね。
それでは、またお会いできるときまで。頑張っていきましょう。
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