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初めまして。
書き込みを拝見し、学校側の対応を残念に思いました。
>「夏休み前にご両親を学校に呼んであれだけ体重のことを言ったのにぜんぜん治っていないではないですか。みんなにいろいろと言われているのによく平気で学校に娘さんは来られますね。」
こう言われたさちさんのお気持ちをお察しします。
ただ、確かにこの病気は理解を越えるものがあります。生徒さんを預かる立場にありますから、対処の仕方が分からなかったり、何かあったら責任を取らなければならないとか・・・勿論お嬢さんの体を心配される気持ちも学校側にはあると思います。
しかし、ここはしっかりと学校に理解を求めることが大切だと思います。
病状やお嬢さんや家族の希望、医師の診断、学校に協力して欲しいこと、何かあったときの責任の所在、など具体的に提示されるとよいと思います。
そして、学校側が体育授業や野外活動への参加に消極的であれば、○キロになったら許可すると具体的な数字を出してもらえれば、お嬢さんの体重増加への意欲に繋がるかもしれません。これは一種の行動療法的なもので、医師と相談の上学校と連携されてもいいかもしれません。(あくまでも、学校行事の参加が目的であり、体重増加のためではないことをお嬢さんには分かってもらわないといけませんし、何より納得されることが大切!)
うちも発症3年半で、ほぼ回復に向かっています。その間、養護の先生をはじめ管理職や担任の先生と何度も話し合いを重ね、なんとか高3までになりました。
家族ができることは、お嬢さんの意思を尊重しそれをサポートしてあげることです。どうぞ、できうる限りのことをしてあげてくださいね。応援しています。
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